画像配置順指定用の配置図
複数枚の写真を使用する場合、配置図をご参照の上、配置順をご指定下さい。
ポストカードの印刷範囲について
上の画像は、縦向きタイプの印刷範囲(左)と仕上がりイメージ(右)を示したものです。
ポストカードの全体は内側より印刷範囲(有効保証エリア)、断裁面(太線・通常2~4mm程度)、印刷範囲外(黄色帯)の三つから構成され、
縦向きポストカードの場合は左右両端部分が、横向きの場合は上下両端部分に広めの印刷範囲外の領域が生じますので、
断裁のずれ(片寄り)による余白発生を防ぐため、印刷範囲外まで、つまり端まで一杯にレイアウトする必要があります。
従って絶対に残したいものが端に位置していると、断裁面あるいは印刷範囲外に重なり、プリントした際に写らないことになります。
つきましては、残したい対象物ができるだけ中心に写っているお写真をお選び頂くことを強くお勧め致します。
上のデザイン・タイプのケースでご説明致しますと、左上と右側中央の2つの画像については、両端の印刷範囲外が多く含まれるため、
端に余裕がないお写真を避けてお選び下さいますよう、お願い致します。
画像点数が多いタイプのお写真の選び方
候補写真の中から、人物だけでなく、風景や建物、小物などを織り交ぜて構成するのがお勧めです。
画面にメリハリがつき、色彩も陰影に富むものになります。
構図については、意図的にクローズアップを狙って撮影されたものを除き、
ある程度引いた構図の写真の方がレイアウトの際にトリミングの自由度が増します。
また、テーマを絞って選び出してみる、
例えば或る一日の記録、旅行先でのショット、入園・入学・卒園・卒業式などのイベント、
また季節毎に何枚か抽出して組み合わせると云った仕方で構成することもお勧めです。
次にメイン位置に据えるお写真については、たくさんの候補画像の中から、
瞬間的にパッと目をひくものをチョイスして頂くのが良いかと思います。
表情、ポーズ、色彩、構図等でインパクトのあるものをメインに配して固定し、
サブ位置の画像や他の要素を選んでいくことでイメージがつかみやすくなります。
当サイトの「お客様作例」ページより、ぜひ皆様の作品をご覧下さい。大変参考になる作例を掲載させて頂いております。